MeetAndPlay 編集部 · · 約6分で読めます
クラブが「アメリカーノ」や「メヒカーノ」の開催を告知するとき、それはよく似た2つの交流向け形式を指しています。違いは、ペアの組み方にあります。どちらにも共通する中心の考え方は、たくさんの違うパートナーとプレーし、順位は個人で決まることです。このガイドでは、それぞれの仕組み、違い、どちらを選ぶべきかを説明します。大事な点として、名前もルールもクラブによって違うので、自分のクラブのやり方を必ず確認してください。
共通点
- 各プレーヤーは固定のペアなしで、1人ずつ参加します。
- 試合は短く、時間制か、決まったゲーム数やポイント数で行います。
- 全員が個人としてポイントを積み上げ、どのパートナーと組んで取った分も合計します。
- 最終的に最も多くポイントを取った人が勝ちです。
- 8人、12人、16人のグループに最適で、1コート4人ずつで進めます。
アメリカーノ
アメリカーノでは、ペアはあらかじめ決められたローテーション表に従います。始める前に、主催者(またはアプリ)が、各ラウンドで誰が誰と組み、誰と対戦するかを決める表を作ります。
- 利点:パートナーの面でいちばん公平です。ローテーションが、全員、またはほぼ全員と同じコートに立てるように作られているからです。
- 利点:最初から表全体を印刷したり共有したりでき、各自がいつ休みかも分かります。
- 欠点:ペアはその時々のレベルを考慮しないので、力の差があるラウンドも出ます。
レベルがばらばらのグループ、初参加、交流イベントなど、知り合うことが主な目的の場面に最適な形式です。
メヒカーノ
メヒカーノでは、各ラウンドのペアは順位に左右されます。ラウンドごとに表を並べ替え、次の対戦を累積ポイントに基づいて組みます。よくあるのは、首位と4位が、2位と3位と対戦する組み方で、試合が接戦になるようにします。
- 利点:各ラウンドでスコアのバランスを取ろうとするので、試合がより白熱します。
- 利点:どのラウンドでも順位が変わりうるので、最後までわくわくが続きます。
- 欠点:ラウンドごとにペアを計算し直すので、気配りのできる主催者かツールが必要です。
- 欠点:ほかの全員と組めるとは限りません。
レベルの近い、競い合いたいグループに人気で、最後まで良い試合を求める人向けです。
名前についての注意
実際には、クラブごとに用語が混ざります。ローテーションのあるイベントをすべて「アメリカーナ」と呼ぶところもあれば、ローテーションにレベル調整を組み合わせたイベントを「メヒカーノ」と呼ぶところもあります。大切なのは、申し込む前にペアがどう決まり、得点がどう数えられるかを聞くことです。
どちらを選ぶか
- レベルがばらばらのグループ、または知らない人同士:アメリカーノ。固定のローテーションで、思わぬ偏りなくパートナーが行き渡ります。
- レベルが近く、競いたいグループ:メヒカーノ。試合が最後まで接戦になります。
- 初めて主催するイベント:アメリカーノ。準備も説明もいちばん簡単です。
- 人数やコートが少ないとき:どちらでも成り立ちますが、短い試合のアメリカーノがいちばん調整しやすいです。
決めておくとよい細部
- 各ラウンドの長さ:時間制(たとえば15分か20分)か、決まったゲーム数やポイント数か。
- 同点の決め方:得失点差、同点者同士の結果、または追加の試合。
- 人数が奇数のとき:毎ラウンド1人が休みます。表で休みを公平に割り振る必要があります。
- レベルやカテゴリーの有無:グループを分けるか、1つの混合の表を使うか。
- 結果の記録方法:見やすい紙、ホワイトボード、アプリ。
ピックルボールとテニスでの形式
同じ原則が、ピックルボールやテニスのダブルスでも通用します。短い試合、ペアのローテーション、個人での得点です。ピックルボールでは11ポイント制が一般的で、テニスでは短いセットか時間制です。変わるのは各ラウンドの長さであって、形式の考え方ではありません。
MeetAndPlayでの開催方法
人数、日付、レベルを決めてオープンマッチを作り、リンクを共有しましょう。グループがそろったら形式を決め、始める前にチャットでルールを知らせます。ペアの決め方、各ラウンドの長さ、同点の基準です。
よくある質問
- アメリカーノとメヒカーノの違いは何ですか?
- アメリカーノでは、ペアは固定のローテーション表に従います。メヒカーノでは、試合が接戦になるよう順位に合わせて組み直します。クラブによって名前が違うことがあるので、ルールを確認してください。
- アメリカーノは何人でできますか?
- 4の倍数(8人、12人、16人)が一般的ですが、余る人がいても、交代で休みを入れれば開催できます。
- 初心者にはどちらがいいですか?
- アメリカーノです。説明も運営も簡単で、ほかの参加者のほぼ全員と組めるからです。
